令和７年９月７日（日）、北海道教育委員会との連携事業、高大連携みらいの教員育成プログラム「教員基礎探究」が修了しました。本事業は、高校２年生「教員基礎」、高校３年生「教員基礎探究」で構成し、児童生徒との触れ合いや教育課題の解決を目指す探究活動を行うことにより、教職について一層の理解を深めることを目的としています。
　全７回の「教員基礎探究」の授業では、当別町立とうべつ学園での学校実習や現職教員へのインタビューを実施しました。最終回では、教員インタビューを通して考えた教職の魅力や、理想とする教師像をポスターにまとめてプレゼンテーションを行う発表会を実施しました。
　参加した高校生からは「自分の目的を明確に持って追究することが大切だと感じた。」「学校実習での失敗を大学入学後の学びに繋げたい。」等、今後の活動に生かしたいとの意見が多くありました。
　本学では高大連携事業を通じて、今後も高校生が教職の魅力を発見できる取組を実施していきます。　
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