専攻紹介水谷 仁 先生(政治思想史)
?Q1:出身地は?
A1:愛知県出身です。生まれたのは三重県で、親の仕事の都合で東京に住んだ後、4歳から41歳まで愛知県に住んでいました。
Q2:出身高校と最終学歴は?
A2:出身高校は愛知県立熱田高校です。最終学歴は名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程を修了し、博士号(法学)を取得しました。
Q3:大学時代の夢は?
A3:小学校の先生だった母の影響で、学校の先生になりたいと思っていました。そのため、学部生の頃に中学校と高校の教員免許(英語)を取得しました。
Q4:なぜ大学の先生になったのですか?
A4:大学でいろいろ勉強している中で、自分なりの考えや自分にしか考えられないようなことを深めていけるところに魅力を感じたからです。自分で考えたことを授業で伝え、聴いて応えてもらえるのも、大学の先生のとても好きなところ好きです。
Q5:研究テーマをわかりやすく言うと?
A5:政治思想史という学問分野を専門として、政治が一人ひとりの価値や“生きる意味”とどのような関係を結ぶことがあるのかをテーマにしています。人類の歴史においては、政治によって特定の価値が強制されることもあれば、一人ひとりの人間が自分の“生きる意味”を政治と自覚的に結びつけることもあります。特に、僕が専門としている近現代(今から90~130年くらい前)のドイツは、戦争中や日常の中で政治と“生きる意味”とが密接に結びついて(結びつけられて)いました。こうした歴史的な出来事は、近現代ドイツという昔の遠く離れた他人事で済まない場合があります。そうした歴史から現代を生き抜くための教訓や道標を見つけ出すような研究を行っています。?? ??? ??? ?
?? ??? ??? ?
Q6:10代のうちにこれだけは読んでおくべきという本は?
A6:自分が政治思想史を専門としていることもあり、できるだけ古典にチャレンジしてほしいです。内容や言葉遣いが難しいものも多々ありますが、何度も読み返し、自分の人生に向き合っているうちに、腑に落ちる日が来ます(腑に落ちるのは20代になってからか、あるいはもっと先かもしれません)。
また、内田樹『ひとりでは生きられないのも芸のうち』(文藝春秋、2011年)もおススメです。上記の古典に書かれているような知見(少し大袈裟にいえば、人類の先輩たちが遺してくれた叡智)がふんだんに用いられていて、学問のことや世の中のこと、人生のこと、時には恋愛のこと、そして人と人とのことについて多くを学べると思います。
「大学生になったら読んでおくべき本」については、入学してから山ほどお伝えします。
Q7:学生時代の印象に残るアルバイトは?
A7:学習塾の講師と大学の図書室です。学習塾の講師は、小学生や中学生のみんなと接することができ、楽しく続けることができました。大学の図書室のアルバイトは、たくさんの本だけでなく、そこで妻と出会ったので思い入れが強いです。
Q8:趣味は?
A8:野球観戦とサッカー観戦です。野球は中日ドラゴンズを応援しています(ファン歴30年以上です)。サッカーは移籍市場が活発なので、好きな選手が所属しているクラブを応援することが多いです。
また、歴史?時代小説を読むのも好きです。司馬遼太郎『燃えよ剣』ファンとしては、土方歳三に縁のある函館で生活することができて嬉しいです。
Q9:受験生へメッセージ!
A9:辛く苦しい時があっても、少し先の未来(大学に入学した未来など)を思い浮かべながら頑張り抜くと、きっと成長できます。みなさんと沙巴体育官网_新沙巴体育【app平台登录】函館校で会えるのを楽しみにしています。
?

A1:愛知県出身です。生まれたのは三重県で、親の仕事の都合で東京に住んだ後、4歳から41歳まで愛知県に住んでいました。
Q2:出身高校と最終学歴は?
A2:出身高校は愛知県立熱田高校です。最終学歴は名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程を修了し、博士号(法学)を取得しました。
Q3:大学時代の夢は?
A3:小学校の先生だった母の影響で、学校の先生になりたいと思っていました。そのため、学部生の頃に中学校と高校の教員免許(英語)を取得しました。
Q4:なぜ大学の先生になったのですか?
A4:大学でいろいろ勉強している中で、自分なりの考えや自分にしか考えられないようなことを深めていけるところに魅力を感じたからです。自分で考えたことを授業で伝え、聴いて応えてもらえるのも、大学の先生のとても好きなところ好きです。
Q5:研究テーマをわかりやすく言うと?
A5:政治思想史という学問分野を専門として、政治が一人ひとりの価値や“生きる意味”とどのような関係を結ぶことがあるのかをテーマにしています。人類の歴史においては、政治によって特定の価値が強制されることもあれば、一人ひとりの人間が自分の“生きる意味”を政治と自覚的に結びつけることもあります。特に、僕が専門としている近現代(今から90~130年くらい前)のドイツは、戦争中や日常の中で政治と“生きる意味”とが密接に結びついて(結びつけられて)いました。こうした歴史的な出来事は、近現代ドイツという昔の遠く離れた他人事で済まない場合があります。そうした歴史から現代を生き抜くための教訓や道標を見つけ出すような研究を行っています。?? ??? ??? ?
?? ??? ??? ?
Q6:10代のうちにこれだけは読んでおくべきという本は?
A6:自分が政治思想史を専門としていることもあり、できるだけ古典にチャレンジしてほしいです。内容や言葉遣いが難しいものも多々ありますが、何度も読み返し、自分の人生に向き合っているうちに、腑に落ちる日が来ます(腑に落ちるのは20代になってからか、あるいはもっと先かもしれません)。
また、内田樹『ひとりでは生きられないのも芸のうち』(文藝春秋、2011年)もおススメです。上記の古典に書かれているような知見(少し大袈裟にいえば、人類の先輩たちが遺してくれた叡智)がふんだんに用いられていて、学問のことや世の中のこと、人生のこと、時には恋愛のこと、そして人と人とのことについて多くを学べると思います。
「大学生になったら読んでおくべき本」については、入学してから山ほどお伝えします。
Q7:学生時代の印象に残るアルバイトは?
A7:学習塾の講師と大学の図書室です。学習塾の講師は、小学生や中学生のみんなと接することができ、楽しく続けることができました。大学の図書室のアルバイトは、たくさんの本だけでなく、そこで妻と出会ったので思い入れが強いです。
Q8:趣味は?
A8:野球観戦とサッカー観戦です。野球は中日ドラゴンズを応援しています(ファン歴30年以上です)。サッカーは移籍市場が活発なので、好きな選手が所属しているクラブを応援することが多いです。
また、歴史?時代小説を読むのも好きです。司馬遼太郎『燃えよ剣』ファンとしては、土方歳三に縁のある函館で生活することができて嬉しいです。
Q9:受験生へメッセージ!
A9:辛く苦しい時があっても、少し先の未来(大学に入学した未来など)を思い浮かべながら頑張り抜くと、きっと成長できます。みなさんと沙巴体育官网_新沙巴体育【app平台登录】函館校で会えるのを楽しみにしています。